Enjoy!ベジフル☆ライフ

倉敷市在住の「野菜ソムリエ」taeが、野菜&果物のなるほど情報をお届けします。


いちごの旬のナゾ

いちご

一番おいしいのはいつ?
家庭菜園でいちごを育てて、初めて知ったことがあります。それは露地栽培だと、いちごの収穫は5月中旬から6月になる!  ということです。ですが店頭では、12月のクリスマスシーズンから5月頃まで見ることができますよね。いちごはハウス栽培が主流で、時期をずらして出荷できるようになっています。
では、一番おいしい時期はいつでしょうか?  それは、意外なことに1月〜3月とされています。イチゴはとても傷みやすく、出荷もデリケート。少し早めに収穫して、店頭で赤く色づくように配慮されています。12月の需要のピークを過ぎた1〜3月は、食べ頃のイチゴが出荷できるシーズンです。4月になると気温が上がるため、店頭でイチゴが傷まないよう早めに収穫してしまいます。ですが、価格が下がってくるので、ジャムにしたり、加工して楽しむにはもってこいの時期ですね。

いちご狩りのススメ
本来のいちごの味と香りを楽しむなら、いちご狩りがおすすめ。つるで完熟したいちごを味わってみれば、そのジューシーな甘みと、フレッシュな香りの違いにきっと驚くはず。実は早く収穫したものより、完熟したものの方が糖度が約1%高いんです。さらにおいしく食べるコツは、ヘタの方から食べること! イチゴは実の先に行くにつれて糖度が上がるので、その方が最後までおいしく感じられますよ。

「イチゴ」とっておきレシピ
手作りいちごジャム

材料…いちご お好みの量
砂糖 いちごの30%の量
レモン汁 お好み(目安はいちご100gに小さじ1〜2)
①鍋にヘタを取ったイチゴを入れて、砂糖を上から振り入れる。
②そのまま、イチゴの水分が出るまで1時間ほど待つ。
③中弱火にかけ、途中で灰汁をすくいながら、好みのとろみに煮詰める。(イチゴ300gで20〜30分くらい) *冷めると固まるので、イメージよりゆるめに仕上げるのがコツ
④仕上げにレモン汁を入れて、ひと煮立ちすれば完成! 煮沸消毒したビンに入れ、荒熱が取れたら冷蔵庫で保存します。

※家庭菜園で取れたイチゴは、そのつど冷凍保存しておきます。量がたまったら、凍ったまま同じ要領でジャムが作れますよ。煮詰めるときの香りも幸せ。一度味わうと毎年作りたくなるいちごジャムです♪

 



★Tae(Classsメイト)
野菜ソムリエ協会認定『野菜ソムリエ』。
愛媛県出身、倉敷市在住8年。食欲旺盛な2歳男子&野菜苦手な5歳女子の子育てに奮闘中。
アメーバブログ『野菜ソムリエTaeさんちのリビング』