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親子で読みたい絵本レビュー

EBIKO厳選の絵本。今夜の絵本選びに迷ったらぜひ参考に!


おこだでませんように

作:くすのき しげのり
絵:石井 聖岳
出版社:小学館

 七夕が登場する時季外れの絵本ですが、どうしても紹介したかった一冊です。

 家でも学校でも怒られてばかりの小学一年生の男の子。彼が七夕の短冊にお願いした言葉はひとこと。

「おこだでませんように」

タイトルにもなっているこの言葉です。彼は不器用で一生懸命したことも裏目に出てしまい怒られてばかり。友達といても、妹といても、怒られるのは自分だけ。でも、その行動になった理由とは?

 そこには怒られるような行動をとってしまった子どもの真意をまず読み取れているのか、と大人に問いかけているようです。

 兄弟げんかをしたとき、仲裁するときにまず上の子どもに声を掛けてしまう私は読み進めながら涙がボロボロ。改めて親として子どもとの接し方を考えるきっかけになりました。読み終えたとき、子どもをぎゅーっと抱きしめたくなるはずです。




★EBIKO(倉敷市出身)
パワフルビューティー、3児のママ。多方面に活躍中!



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