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親子で読みたい絵本レビュー

EBIKO厳選の絵本。今夜の絵本選びに迷ったらぜひ参考に!


ママがおばけになっちゃった

作者:のぶみ 
出版社:講談社

 この絵本、題名の通り『ママがおばけになった』という内容。そう、我が子を残して交通事故でこの世から去ったママが描かれています。ただ『悲しい』という感情について描かれているのではなく、そこには生前おっちょこちょいだったママのことがコミカルに描かれています。おばけになっても残していった息子の身を案じ、ツッコミを入れるママの姿。おばけになってもママはママ。

 私は読み進めるうちに感情移入し、号泣でした。コミカルであれ、シリアスであれ、そこにあるのは子どもに対する愛情だけ。愛を全身で伝えたくなりました。
 子どもを持つ親ならばきっと一度は考えたことのある『私が居ないと子どもはどうなるのだろう』…そのことを改めて考えました。
 子どもに人の生と死について教えるとき、序章としてもおすすめです。実はこの一冊、賛否両論ありますが…あなたは一体どちらでしょう。




★EBIKO(倉敷市出身)
パワフルビューティー、3児のママ。多方面に活躍中!



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