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倉敷市在住の「野菜ソムリエ」taeが、野菜&果物のなるほど情報をお届けします。


新じゃがの新常識

じゃがいも

新常識1 新じゃが前線が存在する
新じゃがとは、収穫後貯蔵せずに出荷したじゃがいもを指すことが多いです。春先が旬のイメージですが、実は、産地によって出荷時期が異なります。九州産が3月頃から出回り始め、北海道産が出回るのは7〜8月。桜前線になぞらえて、新じゃが前線と呼ばれることもあるようです。

新常識2 特徴を捉えて調理すべし
じゃがいもは、貯蔵することで水分が抜けるとともに、でんぷんが糖に変わって甘みが増します。なので、新じゃがは通常のじゃがいもに比べてみずみずしく、さっぱりとした味わいが特徴。その分、水分が多いので、マッシュする調理には向いていません(ポテトサラダやコロッケなど)。オススメは揚げる、炒める、蒸すといった調理法。煮物やカレーなどの煮込み調理は、新じゃがから水分が出るので、水加減を調整してくださいね。

新常識3 買ったらすぐに食べるべし
2にもあるように、水分の多い新じゃが。傷みやすいので、買ったらすぐに食べるのがベスト。保存するときは新聞紙などに包んで冷暗所(常温)で保存を。日光に当たるとすぐに皮が緑色になります。有害物質のソラニンが含まれていますので、緑色の部分は食べないようにしましょう。

新常識4 醍醐味は皮にあり
意外にも、じゃがいもはビタミンCが豊富な野菜。しかも、でんぷんに包まれているため、調理での損失が少ないのも特徴です。また、野菜の栄養素は皮の近くに多く含まれています。皮ごとおいしく食べられる新じゃが。栄養も一緒にまるごと食べちゃいましょう。

「新じゃが」☆とっておきレシピ
皮ごと! フライドポテト

[材料]新じゃが…小さめ6~8個(350g程度)
揚げ油…適量
①新じゃがは皮をむかず、大きさによって4〜6等分に切る。
②鍋に新じゃがを入れ、油を注いでから点火。中火でじっくりと揚げる。
③皮が膨らんできて竹串が通るようになったら、油からあげる。
④熱いうちにお好みの味付けをして、完成。

※味付けは塩はもちろん、コンソメやカレー粉、青のりなど、お好みのフレーバーでお試しくださいね♪ やみつきになること間違いなしのおいしさです。

じゃがいもレシピ



★Tae(Classsメイト)
野菜ソムリエ協会認定『野菜ソムリエ』。
愛媛県出身、倉敷市在住8年。食欲旺盛な2歳男子&野菜苦手な5歳女子の子育てに奮闘中。
アメーバブログ『野菜ソムリエTaeさんちのリビング』