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〜きゅ〜ちゃん、“英語教育”を考える〜 前編

2018年には英語が小学校3年生から必修科目に、中学校では英語の授業はオールイングリッシュになるとか言われていますよね(先生たち大変ですね…)。「うちの子も英会話を始めた方がいいかしら?」と焦る親御さんの気持ち、よく分かります!

私は以前、子供専門の英会話スクールで働いていました。今は違う形で子供たちに英語を教えています。そこで常に考えていることは「子供たちに必要な英語って何だろう」ということです。

日本人としてのアイデンティティがあってこそ、生きる英語力

私個人的には英語を勉強することはもちろん大切だと思いますが、子供たちには日本のことをもっと知ってもらいたいなと思います。おそらく、数日旅行をするだけならそんなに困らないかもしれません。ですが、一歩外へ出ると嫌でもあなたが「日本人」であることを実感するでしょう。

私がアメリカの大学に進学した時、経済のことや政治の事、文化のことなど日本のことを聞かれることも多くありました。その度に自国についてあまり知らないことを痛感し、恥ずかしい思いをしたものです。

大学に入って一番最初に受けたセミナーが移民のクラスで、初めての発表は自分のルーツについてでした。日本から家系図をファックスしてもらいながら準備しましたが、改めて知ることも多くとても勉強になりました。あまり個人の意見を活発にいう機会のない日本では「自分」についてそう考えずに生活できるのかもしれませんが、国際社会に出ていくことを考えると、“個としてのアイデンティティ”、そして“日本人としてのアイデンティティ”を確立することが大事だと思います。

そして英語は自己表現をする為の道具、あくまでコミュニケーションツールの一つです。いくら英語が堪能でも話す中身がなければ会話は成り立ちませんよね。反対につたない英語でも「話したい!」という気持ちが強ければどうにか伝わるもの★だからこそ英語に限らずたくさんの体験をし、知識を得ることが大切なのではないかな~と思います。

小さい頃から始めた方がいい?

小さい頃から英語をスタートすると、
①恥ずかしがらずにおしゃべりができる
②自然な発音が身につく 
③英語に対する抵抗がなくなる 
といったメリットがあります。とは言え少し大きくなってからでも決して遅くはないと思います。年齢を問わず「英語を話したい!」と思った時が英語学習を始めるベストタイミング♪

英語だけでなく子供の時には五感に響く実体験を(⌒∇⌒)



★Mrs. きゅ~ちゃん(Classsメイト)

広島県出身。倉敷市在住。
アメリカの大学に進学し、帰国後は某英会話スクールの講師に。
現在は地区公民館で子ども達に英会話を教えている。