倉敷・総社 地名伝説

倉敷・総社の地名の謎に迫ります。あなたは知っていましたか?


第八番 連島 〜つらじま〜

 白くて甘くてほどよい食感の連島れんこんや、アクが少なく柔らかな肉質の連島ごぼうなどで有名な倉敷市連島(つらじま)地区。耽羅(朝鮮半島沖 の済州島に建てられたとされる国)が、その国の王子「都羅」(つら)を遣わして朝貢し、その途中にこの地に立ち寄り、そこに宿泊したことから、この島の地 名を「都羅の島」(つらのしま)と呼ぶようになったという説があります。

 安土桃山時代の連島は、まわりをすべて海に囲まれ、海岸は切り立っており、海岸通りに狭い道路が走っていました。
この島は左手を拡げたような形をしており、その腕にあたる場所は昔「腕の首」と言われていましたが、今では簡単に「うで」と呼ばれる地名になっています。

 連島の南側の山裾を東西に走る旧街道に「ドンドン」と呼ばれる両備バスのバス停があります。

 川を流れる水の音がドンドンと響いていたこと、どんどんと川が下る様子がいかにも印象的であったことから、この辺りをドンドンと呼んできたそうです。
「次は~ドンドン、ドンドン」という車内アナウンスは聞きものですね。



★福茶葉(Classsメイト)
倉敷市在住9年目。旦那様と3人のチルドレンとMr.Childrenをこよなく愛するチルオタ。
「くらしき」という雅趣に富んだ響きに感銘を受ける。座右の銘は「人生バラ色」。

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