倉敷・総社 地名伝説

倉敷・総社の地名の謎に迫ります。あなたは知っていましたか?


第十七番 沙美海岸 〜さみかいがん〜

玉島黒崎にある沙美海岸。黒崎漁港を挟んで全長900mの東浜、同1500mで人工海浜の西浜に分かれ、瀬戸内海らしい穏やかな波が特徴です。岡山県の海水浴場といえば定番は玉野市の渋川海水浴場ですが、備中地方に住んでいる方なら沙美海水浴場に行かれる方も多いでしょう。緩やかな円を描く白い砂浜と松の景色は非常に美しく、日本の渚百選にも認定されています。沙美の地名ですが、美しい砂浜そのものが由来しています。「沙」は砂を意味し、それが「美」しいことからつけられたといわれています。

また、沙美海岸は日本最古の海水浴場。明治13年、医師、坂田侍園が発案し、黒崎村長の協力で海浜病院を建て、海水浴を初めて医療として日本に紹介しました。これが海水浴場の始まりです。沙美は海水浴場発祥の地なのです。

海岸といえば夏のイメージですが、秋の沙美海岸ではイイダコ釣りが有名。船釣りであれば100匹以上釣れるそう。秋の風物詩といっても過言ではありません。素晴らしい夕陽を見に秋の沙美海岸へ出掛けてみませんか。



★福茶葉(Classsメイト)
倉敷市在住9年目。旦那様と3人のチルドレンとMr.Childrenをこよなく愛するチルオタ。
「くらしき」という雅趣に富んだ響きに感銘を受ける。座右の銘は「人生バラ色」。

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