倉敷・総社 地名伝説

倉敷・総社の地名の謎に迫ります。あなたは知っていましたか?


第十五番 船穂 〜ふなお〜

玉島の東部にある倉敷市船穂は、平成17年に旧浅口郡船穂町から倉敷市へ編入合併しました。ここも昔は玉島同様、海でした。合併前の船穂町時代の大字には「船穂」「水江」と水辺を思わせる地名が見られます。この辺りは元々、運河として賑わっていた地域で、現在でも水位を調整するための水門が残されています。

近年、陸路による運送が発達して以降は果物の栽培などの農業で賑わうようになりました。たくさんの船が行き交うことから「船帆」、その後、農業も盛んな地域であることから「船穂」と転じて現在に至ると考えられています。

豊かな自然に囲まれた愛宕山の中腹にある「ふなおワイナリー」。地元産のマスカット・オブ・アレキサンドリアを主原料としたワイン作りが営まれています。ワインはすべて白ワインですが、甘口、中口、辛口など味わいはさまざま。マスカットの風味があって上品な酸味、すっきりとした飲み口が特徴です。地元ならではのフルーティーなワインは、お土産にも喜ばれそうですね。



★福茶葉(Classsメイト)
倉敷市在住9年目。旦那様と3人のチルドレンとMr.Childrenをこよなく愛するチルオタ。
「くらしき」という雅趣に富んだ響きに感銘を受ける。座右の銘は「人生バラ色」。

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