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倉敷市在住の「野菜ソムリエ」taeが、野菜&果物のなるほど情報をお届けします。


魅力再発見! 身近でおいしい キャベツ

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キャベツの旬は春か冬か

キャベツは日本でジャガイモについで、2番めに多く食べられている野菜です。そんな身近な存在であるキャベツですが、旬の時期はいつでしょうか?
春キャベツが出回ると、旬だなと思う方も多いと思います。でも冬になると、キャベツのスープや煮込みがおいしいですよね。

実は、春キャベツと冬キャベツでは品種が違います。そのなかでも季節や産地にあった品種が存在し、全国各地で産地をリレーして出荷されているのです。よってキャベツは、ハウス栽培で出荷時期を調整する必要がないため、いつでも露地栽培のおいしいものが手に入れられる野菜なんです。ですので「日本のキャベツはいつでも旬」とも言えます。

とはいえ、採りたての地元産を手に入れようと思うと、やはり春か冬がおいしい季節。春キャベツは葉が柔らかく生で食べるとおいしいので、サラダなどに向いています。冬キャベツは加熱するほどに甘みが増すので、ロールキャベツやポトフなどの煮込み料理に向いています。特徴を知って調理すると、さらに楽しみが増しますよ。

冬の野菜が甘いワケ

キャベツをはじめ、ほうれん草、ブロッコリーなど、冬の野菜がおいしいのには理由があります。それは、冬の野菜は寒さにあたるほどに甘くなるから。なぜなら、野菜自身の水分によって凍ってしまわないよう、糖分を増やして凍結を防いでいるからなのです。

そんな甘いキャベツを見分ける方法があります。それは、外の葉が紫色をしていること。寒さにあたった印です。Memoも参考に、買うときの目安にしてみてくださいね。

 

✳︎Memo✳︎

❶おいしい冬キャベツの見分け方
丸ごとのもの
●外の葉が紫色  ●葉がパリッと瑞々しいもの
●上から見たらまん丸、横から見たら偏平(つぶれたような形)
●持ってみてずっしりと重いもの
カットしてあるもの
●芯が短く、葉がしっかり巻いていること
●カットした断面が盛り上がっていないこと(カットして時間が立つと盛り上がってくる)

❷おいしく食べるための保存方法
丸ごとのもの
●芯をくり抜き、濡らしたキッチンペーパーを詰める。 外の葉は捨てず、外の葉にくるんで、ビニール袋に入れて野菜室へ。(キッチンペーパーをこまめに変えると、2週間ほど持ちます)
カットしてあるもの
●カット面に濡らしたキッチンペーパーをあて、ラップにくるんで野菜室へ。(カットすると傷みやすいので、早めに食べましょう)

 

★写真の「フライパンで丸ごと!キャベツの蒸し煮」のレシピは誌面でチェックしてくださいね!

↓こちらで入手できます。

http://classs.jp/setti/



★Tae(Classsメイト)
野菜ソムリエ協会認定『野菜ソムリエ』。
愛媛県出身、倉敷市在住8年。食欲旺盛な2歳男子&野菜苦手な5歳女子の子育てに奮闘中。
アメーバブログ『野菜ソムリエTaeさんちのリビング』