りんさんのコラムでも書いてみよう

ドイツ発岡山~倉敷経由でおくる、Classsが誇る珠玉のエッセイ。


2017.09 子育てとは…?

子供は可愛いかと聞かれると、「もちろん!」と自信を持って答えられますが、時々「これでいいのか?  叱りすぎではないか?甘すぎではないか?」と自分の子育てに考え込んでしまう事があります。

つい先日も、長男のあまりに上手な嘘に激怒してしまいました。頭では「嘘は脳が発達している証」と分かってはいるのですが…。初めての子育てとあって、どうしても長男には厳しくなってしまいます。きちんと育てなければという思いがどこかにあるのでしょうね。そんな自分に落ち込み、母に相談しようと電話したのですが、そこにいた母と母の友人に「そんな事で怒ってどうするの?  子育て下手すぎ!」と言われ、さらにどんより。そんな事が聞きたくて電話したのではなく、どうすれば良いのかアドバイスが欲しくて電話したのですけどね。 夕方、暗い気持ちでキッチンに立っていると、仕事から帰って来た夫が、そんな私に気付いて話を聞いてくれました。「僕は君の子育てを側で見ていて、全幅の信頼を寄せているよ。だから、そんな君が怒ったのなら、怒る意味があったのだと思う。一番やってはいけない事は、怒った後にそうやって後悔して落ち込む事。もっと自分の子育てに自信を持ちなさい。」と言ってくれました。我が家のドイツ人夫、普段は結構気難しいのですが、時々こうやって私を救ってくれます。先日読んだニュースの記事に「子育て中に自分を責めることがあったら、我が子をこんなに元気に育てている自分をすごい!!と褒めてあげてください。」という、子供さんを医療事故で亡くされた方の言葉が載っていました。どんなママも与えられた環境の中で悩みながら、一生懸命に子育てをしていると思うのです。いつか子供達が、私が両親に感じている様に、「この人達の元に生まれてよかった!」と感じてくれると良いのですが。今はそれを目標にママ業、頑張っていきます。

 

 

甘いものが苦手な日本生まれの兄に対し、ドイツ生まれの次男はこの通り。

7歳になった長男。9月には現地の小学校の2年生になります。

日本語学校の宿題も毎日頑張っています。



★りん(倉敷市出身)
ぼっけー岡山人の私が、ビールとソーセージをこよなく愛するドイツ人と結婚。
かっぱ巻き命の長男に、オッパイ命の次男が加わり4人家族になりました。