月刊くらしき Classs113号(2018年5月)

倉敷・総社周辺の生活を楽しくする情報誌「月刊くらしき クラス」113号。お得なクーポン・求人情報が満載。


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たかはし・たけよし1970年生まれ。今年は戌年=年男。3月に家族旅行で河口湖・山中湖へ。雪をまとった富士山の姿を見て、でぇれぇ感動!!いつの日か富士山登山と富士山麓一周約100㎞を歩いてみたいと思っている今日この頃。しかし、現在の体重97KGではちとキビシイか….うになるよ。」という話をされていて、なるほど、確かにそうだなと思いました。三日坊主が悪いのではなく、悪いのは三日坊主になった理由を考えずに、放置していることなんでしょうね。三日坊主になった原因を分析し、傾向と対策を練り、再度チャレンジしてみましょう。そこでまたもや三日坊主で挫折することがあっても、更に再チャレンジ!きっとその繰り返しで、経験値はどんどん上がって、やがて、三日坊主から脱出できるようになる時が来るはずです。 こどもの頃、自転車に乗れるようになるのも、鉄棒で逆上がりが出来るようになるのも、きっとそれまでに何度も何度も繰り返して、少しずつの改善の積み重ねがあったからこそだと思います。同じように色々な場面でもこのことが当てはまると思います。何事も一朝一夕には飛躍的に改善しないように、凡事徹底、小さいことからコツコツと、まずは続けてみることが大切ですね。「継続は力なり」ホンマにそう思います。継続の足あとを、しっかりと記録しておくと、きっと役に立つことが多いですよ。手帳やノート、あるいは、履歴を管理できるアプリとか、最近は色々なツールがありますから、そういうものも積極的に活用して、めざす目標に向かって、一歩ずつ進み続けましょう。では、また次回。続けてみよう!!「継続は力なり」かい春の陽ざしが心地よい時期になりました。新年度がスタートして、入園・入学・就職など新しい一歩を踏み出した方も多いかと思いますが、まずはおめでとうございます。また、引っ越しなどで暮らしの環境がガラッと変わったという方も多いでしょう。いずれにしても、四月というのは、多くの方にとって、新しい節目の時期ですし、心機一転、「ガンバロウ!」と気合いの入れやすい時期ですね。皆さんこれから、どんなことを頑張ってみようとおもっていますか? 「思い立ったが吉日」ということで、まずは自分で目標を決めて、それに向かって、計画と準備をして、行動を起こしてみることが大切ですね。計画と準備だけ入念にしても、行動が伴わなかったら、結果が出ませんし、目標を達成することは出来ませんから、これは大事ですよ。 しかし、実際に行動してみるとなかなか続かなくて、三日坊主で終わってしまうということもありますよね。でも、大丈夫です!何が大丈夫かというと、まずは「行動を起こした」ということで、少なくとも経験値が上がったわけですから、そこが重要なわけです。私の尊敬するある経営者の方は「三日坊主でもいいんじゃないの?その三日坊主を何度も何度も続けたら、そのうち三日坊主から抜け出せる突破口を見つけられるよ暖バナポジポジティブなハナシVOL.5〒710-0132倉敷市藤戸町天城8TEL:086-428-2985 FAX:086-428-2524E-MAIL:GYAO@GAKUSHIKAI.JPHTTP://WWW.GYAO.ORGオリックス生命・メットライフ生命・エヌエヌ生命・日本生命 損保ジャパン日本興亜ひまわり生命・東京海上日動あんしん生命ギャオ取扱保険会社※2018年4月現在生命保険をかしこく活用しましょう!生命保険のことなら何でもお気軽にご相談くださいませ!髙橋武良生命保険募集代理店~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~KURABIZスタッフ不定期コラム 子育てしている中で『ほめる事が大切。しかりすぎるのは良くない。』ときっと一度はお聞きしたことがありますよね?確かにその通りだと思いますが、一様にほめる・しかるといっても、ただ感情に任せるだけではこどもに真意が伝わらない事もあります。 教育を学びながら、これまで関わってきたこどもたちとの経験を通して、私は『ほめる対しかる』の図式に少し違和感を感じるようになりました。こどもたちにとって大切なのは、ほめる・しかる以上に『正しく評価』される事なのではないかと思います。そこで、私がこどもと接する時に大切にしたいと思っているポイントをご紹介します。①ほめるとき…周りと比べてほめるのではなく、そのこども自身の過去の状態と今現在の状態を比較して伝えてあげる。②しかるとき…「∼しないとダメ」というような否定的な表現ではなく「∼しようね」といった肯定的な伝え方をする。③なぜしかられているのかをこども自身が理解し気付くことができるように伝え方を工夫する。 この3つに共通していることが、「こどもを正しく捉え、正しく評価すること」だと思っています。もちろん、①②③を行うためにはこどもの成長度合いに合わせながら、その行動について倫理的にどうなのかを適切に評価し伝えてあげる必要があります。 しかりすぎが悪いのではなく、こども自身(の行動)を正しく捉えず、適切に評価できないことが、いわゆる「良くない」しかり方を生み出してしまっているのだと思います。 また、正しく評価するためには、伝える側の私たち大人が、絶対的な基準を持つことが大切なのではないでしょうか。伝える人の中で基準が変わってしまうとこどもからすると、「あれ?前はしかられなかったのに…。」「本当にほめてくれているの?」というような不安や戸惑いを覚え、大人の顔色ばかりを伺うようになりかねません。こどもたちに正しく伝えるためにも、伝える側の人たちは、ぶれることなく伝えていくことが大事だと考えています。TEXT/れい(クラビズインターン生)①②岡山大学大学院2年生 20124国立岡山大学教育学部小学校教員養成課程入学 20124公益財団法人YMCAせとうち所属 ボランティアリーダーとして4年間子供たちと主に自然をとおしてかかわる。 20163国立岡山大学教育学部小学校教員養成課程卒業(同時に小学校教諭第1種免許取得) 20164国立岡山大学大学院学校教育学専修入学 20174国立岡山大学大学院学校教育学専修休学(1年間2017.42018.3)世界43か国、102校の小中学校で主に日本語・算数・日本文化の先生として子供たちとかかわった。 20193国立岡山大学大学院学校教育学専修卒業見込PROfiEL 2016年4月岡山大学大学院学校教育学専修入学2017年4月∼休学し世界43か国・102校の小中学校で主に日本語・算数・日本文化の先生として子供たちと関わる。将来は先生!?れい◯教育論●的1ーーーー---ー122018.05


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