月刊くらしき Classs117号(2018年9月)

倉敷・総社周辺の生活を楽しくする情報誌「月刊くらしき クラス」117号。お得なクーポン・求人情報が満載。


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ペットの写真大募集①種類②年齢③好きな食べ物May①柴犬②8才③チーズ系のおやつみー①ミックス②3才③ちゅーるラブ・トワ①ミニチュアダックスフント②8才③野菜五郎①トイプードル②14才③ブロッコリートゥルース①イングリッシュスプリンガースパニエル②1才8ヶ月③ドッグフード応募方法ペットのお名前と、①種類②年齢③好きな食べ物ご記入のうえ、写真を1枚添付して下記メールアドレスまでご応募ください。掲載は1回限りです。応募先classs@2do3.co.jp2018.0916なが〜い夏休み、アメリカではどう過ごす?ENGLISHCLASSSROOMイラスト/mot.54TEXTBYMrs.きゅ〜ちゃん長い長い夏休み、みなさまいかがお過ごしでしょうか。日本の夏休みでも長く感じますが、アメリカの夏休みはだいたい3カ月…考えるだけで頭がクラクラしますね(*_*)夏休みお決まりの過ごし方=キャンプ!子供たちは休みでも、親の会社は休みにはなりません。学校はおろか夏休みの宿題すらない子供たち、日本のように塾のようなものもないので、たいていの子供たちはサマーキャンプに参加します。キャンプと言っても日本のように宿泊型だけでなく、通い型も多く、宿泊型にデビューするのはだいたい9歳頃。通い型キャンプの時間はだいたい学校と同じ午前8時から午後3時で、期間は宿泊型・通い型共に1週間からあります。キャンプの内容も様々!数学系・プログラミング・アート・スポーツ・演劇・クッキングなど、お子さんの好みに合わせて選ぶことができます。共通の興味がある子供が集まるので、友達ができやすいでしょう♪キャンプ人気の裏には法律が関係している?!キャンプに参加する子供たちが多い理由の一つに、アメリカの子供に対する法律が関係しています。はっきりとした年齢が定められている州は少ないものの、一般常識的に「13歳以下の子供を長時間留守番させる=育児放棄」とされ、見つけた場合通報義務もあります。留守番だけでなく、例え「子供が寝ていたから起こすのがかわいそう」という理由であっても子供を車内に置き去りにすることもNG。その時間が数分であろうと逮捕されてしまいます(゜Д゜)そのため親が働いている場合、休みの間は「サマーキャンプ」か「ベビーシッター・託児所」のどちらかを選択することになるわけです。結構お高いキャンプ費用日本でも2泊3日のキャンプで2〜3万という値段がざらですが、アメリカも負けてはいません。もちろん安いものもありますが、そこそこしっかりしているキャンプを選ぶと通い型で週200〜300ドル、宿泊型は1週間で1,500ドル…しかも夏休みの期間が長いため、長期にわたって利用するとなるとかなりの高額に(;^ω^)最近ではこういったサマーキャンプを英語学習の場として利用している日本人の子供たちも増えているようです。英語力にちょっと自信がついてきたら、本場のサマーキャンプを体験するのもいいかもしれませんね☆Mrs.きゅ〜ちゃん(広島県出身)倉敷市在住。アメリカの大学に進学し、帰国後は某英会話スクールの講師に。現在は自宅で子供たちに英会話を教えている。


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