月刊くらしき Classs117号(2018年9月)

倉敷・総社周辺の生活を楽しくする情報誌「月刊くらしき クラス」117号。お得なクーポン・求人情報が満載。


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ドイツ人の旦那さんを持つりんさんの続・そうだ。.コラムでも書いてみよう。90Vol3歳児の発想最近、3歳になる息子の言動が面白くて、ついク「ほら、受話器の緑色のボタン(発信)を押せばきっとベロに繋がるよ。」との事。「でも、ベロはワンワンしか言えないよ。」と私が言うと、「うースッと笑ってしまいます。毎晩、寝る前に読み聞かん」と頭を抱えて考え込んでいました。せをしているのですが、ある日お気に入りの絵本の鳥の絵を見て、「ママ〜、僕も大人になったら羽が生えて飛べるようになるんだよ。」と断言するのです。「そっかあ〜、じゃあママは何で生えてこなかったんだろう?」とくと、「ママは、女の子だからだよ。」と。だったら息子よ、なぜパパには羽がないのでしょうか……。また、幼稚園からの帰り道にオオカミ犬を飼っているお宅があるのですが、ここ最近その犬が庭に出ていないので、彼なりに心配していたようなのです。ある日、「ママ〜、ベロ(犬の名前)は何で外にいないの?病気?僕、お家に帰ったら電話してみる!」「え〜、どうやってするの?」とくと、お兄ちゃんの大事なサッカーゴールネットをいつのまにかハサミで切ってママに怒られている人。そして別の日には、幼稚園にお迎えに行くと、クラスの男の子と何やらただならぬ雰囲気に。どうやらどっちが先に滑り台を滑るかで揉めていたようなのです。すると、次男がその子に向かって、「お前は、ピザだ〜!」と叫びました。すると、そのお友達が「いや、お前がピザだ!」と言い返して来ました。それに激怒した次男「俺は、ピザじゃない!お前がピーザーなんだよ!」と言ってました。何のこっちゃ?て言われるのがそんなに嫌なの?て良いと思うけど。バカなどの悪い言葉ではなく、ピザっママは美味しく他にも、私が「痛い」とか「怖い」と言う言葉を発する度に、次男が飛んで来て「こっちにおいで、僕の宝物!」と自分の腕の中に私の頭を抱きしめて撫でてくれるのです。この「宝物」という表現はドイツでは、恋人や夫婦間、子供など自分の愛している人に対して使う言葉なのですが、この行為を息子がするのはパパにではなく、私にだけなのです。女は生まれた時から女と言いますが、男も生まれて間もなくから本能的に男なのでしょうか。とにかく、日々この小さな3歳児に癒されています。りん(倉敷市出身)ぼっけー岡山人の私がドイツ人と出会い結婚。2人の男の子の子育てに仕事にとドイツで奮闘中です。ドイツも暑い日が続いています。家族でトレッキングに森へ。「欲しいモノ」は、欲しい!「いらないモノ」は、いらない!そんなわがまま30代、必見。予算内で、こだわりの家を建てよう!岡山の30代ファミリーが叶えた実例いっぱい!7月にリニューアルしたばかりの写真集を先着20組様限定で無料プレゼント!!木造ホーム株式会社小川建美〒712-8011岡山県倉敷市連島町連島111086-440-0510(水曜定休/10:00-20:00)写真集プレゼントのお申込みは、お電話もしくはHPから!お問い合わせフォーム直通QRコードはコチラ2018.0918


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