月刊くらしき Classs118号(2018年10月)

倉敷・総社周辺の生活を楽しくする情報誌「月刊くらしき クラス」118号。お得なクーポン・求人情報が満載。


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ペットの投稿写真集①種類②年齢③好きな食べ物マリン①ネザーランド・ドワーフ②3才③バナナまめ・そら①雑種②1才4カ月・3才③キャットフードのおいしいやつリーベ①ワイマラナー②2才③ドッグフードメイ・クッキー①トイプードル②2才・10カ月③バナナおもち①ネザーランド・ドワーフ②1才③大葉16ページにもペット写真まだあるよ!これまでご応募くださった飼い主のみなさま本当にありがとうございました!誌面の都合で載せられなかった方、ごめんなさい!!(Classs編集部)2018.1012Seeyou!Text/アイコ隊員(003)美術というと、なんとなーくムズカシそう、退屈そう、という印象を持っている方もいるのでは?そんな方にこそご紹介したいのが「チルドレンズ・アート・ミュージアム(通称チルミュ)」。主に子どもを対象としたさまざまなワークショップが開催され、アートに触れ合うことができるイベントです。実は大人も楽しめる!?「大原美術館」夏の恒例イベント!チルドレンズ来年も行くぞ!アートミュージアムを体験してみた!!5・26日。入り口に看板、今年の開催は8月2敷地内にはのぼりやテントが立ち、館内の至る所にワークショップのブースが。17ものプログラムが用意され、たくさんの人で賑わっていました。……【創作系】❶絵画の印刷を切り貼りしてうちわを作ったり、❷400年以上前のお皿の図案を想像しながら塗り絵してメダルにしてもらったりと、手軽な創作系のプログラムを体験。美術作品に触れながら、自分なりのイメージを膨らませて形にする楽しさを感じました。【お楽しみ系】❺スクラッチに挑戦。クーピーで紙をこすると数字が出てきて、おみくじが渡されます。「ぐるぐる回ろう」とは、まさに今日一日を暗示させるかのようなお言葉。スクラッチ後の紙が貼りだされると、まるで現代アート作品のよう。高校生ボランティアスタッフの宮脇さん(右)、光畑さん(左)【鑑賞系】❸作品を五七五の川柳で表現するプログラム。❹「この絵には何が描いてある?人物は女性かな男性かな?これはどの季節かな?」…美術館のスタッフからの質問や対話を通して絵画作品を鑑賞するプログラムも。美術作品を観て味わうためのヒントがいっぱい。【カラダで体感系】❻子どもたちに交じってダンスワークショップにも参加!分館前の芝生に裸足で入り、彫刻作品のすぐそばで走ったり跳ねたり。自分も彫刻になりきって、鬼ごっこ遊びをしました。ダンサーさんのポーズのブレの無さ、美しさに感動。自分の跳べなさに失望…。静かな展示室に整然と並んでいる美術作品は、どこか他人顔でとっつきにくく、自分とは無関係なものに見えてしまいがちです。どうしたらもっと美術を自分に引き寄せて、楽しむことができるのか?チルミュには、そのヒントがたくさん詰まっていました。想像してみること、触れて感じてみること、自分も創造してみること。教科書的な答えでなくていい、作品と対峙するとき、私達は何を感じてもいいのだ!と。美術館は心の解放区。それを改めて思い出させてくれるワークショップ体験でした。【公益財団法人大原美術館】◯倉敷市中央1-1-15◯086-422-0005◯9:00-17:00◯毎週月曜日(祝日の場合は開館)※季節で変動あり所◯一般1,300円/大学生800円/高校・中学・小学生500円※一般のみ市民割引で1,200円(住所がわかる証明書等提示)。料※倉敷市内の小中学生は「いきいきパスポート」提示で土・日・祝日のみ無料で入館出来ます。◯http://www.ohara.or.jp電休W


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