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月刊くらしき Classs編集部
〒710-0057
岡山県倉敷市昭和2-1-68
update: 2017.12.13

2018.01 ザールラント州と魔の2歳児

先日、家族でフランスとの国境に位置するドイツのザールラント州へ旅行に行きました。ここは昔、石炭の産地としてかなり栄えた町だったそうです。まず1日目に訪れたのは、長男ご希望のディノパークという恐竜博物館。恐竜の化石だけでなく、本物と同じ大きさに作られた恐竜によるショーがあり、長男は大興奮。それとは反対に、次男は恐竜が出るたび、「ママ、僕怖いの…」と私の後ろに隠れていました。あら、あなたにも怖いものがあったのね。これはしばし、言うことを聞かない時に使えそうなアイテムだわとほくそ笑む私。
その後、子供を追いかけながら博物館内を歩いていると、後ろから日本語が聞こえてくるのです。こんな片田舎の博物館で日本人に遭遇するなんてあり得ない! と思いながら振り返ると、何と15年ほど前にドイツで知り合いだった日本人の方が立っているではありませんか。当時、まだ20代だった私たち、今ではお互い子供2人連れて「ほらー、それ触るな!」とか激怒してるアラフォーのおばさん。お互い口にはしませんが、時は流れるものねと思ったに違いありません。「頑張ってるね、子育てに、国際結婚に!」とお互いを励まし合い、カフェの紅茶で乾杯しました。2日目はユネスコ世界遺産に登録されているフェルクリングの製鉄所跡へ。広大な敷地の中に今は廃墟と化した製鉄所がポツンと建っていました。製鉄所内は薄暗く静かなため、声が響く事に味をしめた次男は日本語で、「おっぱい、う〜まい!」と連呼。スペイン旅行の時は、おっぱいしか言えなかったのに、う〜まいまでついてグレードアップ。「静かにしなさーい!」と怒ると、今度は脱走。薄暗いので、何メートルか先は闇なのです。名前を呼んでも返事なし、どうしようと思っていると、通路の5メートルほど先に小さな生物発見。良かったと思い近づくと、なんと展示されていた小さな鉄の塊を口に含んで、「ママ、あめ!」と言う雄たけびが。鉄食べとるやないか! という訳で、急いで口に手を入れて出させると、さすがイヤイヤ期真っ盛りの2歳児、泣きはせず、寝そべって目を閉じて死んだふりをしました。読者の方ならご存じ、はい、いつもの態度です。という事で、ここで1日目の恐竜に登場してもらいました。主人が低い声で恐竜の鳴きまねをし、私が驚いた声で、「あっ、今の何?」と言った瞬間凄い勢いで立ち上がって駆け寄って来ました。お主、まだまだじゃのう!!と、育児番組なら、専門家にその行為は…と怒られてしまいそうな母親ですが、いいのです。これがうちのイヤイヤ期の乗り越え方。理想の母親じゃないけど愛はいっぱいよ、ブチュー!!

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