FEATURE / 特集記事
MAP
月刊くらしき Classs編集部
〒710-0057
岡山県倉敷市昭和2-1-68
update: 2018.04.24

将来は先生!? れい的教育論①

KURABIZスタッフ 不定期コラム
Text/れい(クラビズインターン生)

<Profiel>
2016年4月 岡山大学大学院 学校教育学専修 入学
2017年4月~休学し世界43か国・102校の小中学校で主に日本語・算数・日本文化の先生として子供たちと関わる。


子育てしている中で『ほめる事が大切。しかりすぎるのは良くない。』 ときっと一度はお聞きしたことがありますよね? 確かにその通りだと思いますが、一様にほめる・しかるといっても、ただ感情に任せるだけではこどもに真意が伝わらない事もあります。

教育を学びながら、これまで関わってきたこどもたちとの経験を通して、私は 『ほめる 対 しかる』 の図式に少し違和感を感じるようになりました。こどもたちにとって大切なのは、ほめる・しかる以上に 『正しく評価』 される事なのではないかと思います。
そこで、私がこどもと接する時に大切にしたいと思っているポイントをご紹介します。

①ほめるとき… 周りと比べてほめるのではなく、そのこども自身の過去の状態と今現在の状態を比較して伝えてあげる。

②しかるとき… 「~しないとダメ」というような否定的な表現ではなく、「~しようね」といった肯定的な伝え方をする。

③なぜしかられているのかをこども自身が理解し気付くことができるように伝え方を工夫する。

この3つに共通していることが、「こどもを正しく捉え、正しく評価すること」だと思っています。もちろん、①②③を行うためにはこどもの成長度合いに合わせながら、その行動について倫理的にどうなのかを適切に評価し伝えてあげる必要があります。

しかりすぎが悪いのではなく、こども自身(の行動)を正しく捉えず、適切に評価できないことが、いわゆる「良くない」しかり方を生み出してしまっているのだと思います。

また、正しく評価するためには、伝える側の私たち大人が、絶対的な基準を持つことが大切なのではないでしょうか。
伝える人の中で基準が変わってしまうとこどもからすると、「あれ?前はしかられなかったのに…。」「本当にほめてくれているの?」というような不安や戸惑いを覚え、大人の顔色ばかりを伺うようになりかねません。

こどもたちに正しく伝えるためにも、伝える側の人たちは、ぶれることなく伝えていくことが大事だと考えています。

INFORMATION
企業・店舗名 月刊くらしき Classs編集部
住所 〒710-0057 岡山県倉敷市昭和2-1-68
電話番号 086-424-8877
営業時間

9:00~18:00

休日

土日祝

ホームページ https://classs.jp/
↑pagetop