月刊くらしき Classs112号(2018年4月)

倉敷・総社周辺の生活を楽しくする情報誌「月刊くらしき クラス」112号。お得なクーポン・求人情報が満載。


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DANKEたかはし・たけよし1970年生まれ。天城小・多津美中・倉敷天城高校を経て大阪大学人間科学部人間科学科卒業。毎年参加している「そうじゃ吉備路マラソン」に今年は参加できず、全く練習を怠けていた結果、エネルギーの摂取と消費の収支バランスが好転せず、3月初旬現在97㎏台をキープ…80KGのゴールは遠い…続く。うし、更にその輪が社会全体に広がると、色々な問題も解決して、皆さんが笑顔で平和に暮らせるようになるんじゃないかと思います。 さて、今年の正月、初詣で香川の善通寺に行った際、「一日にありがとうと何回言っているだろう 一度数えてみよう」という掲示物を見かけました。「ありがとう」の数だけ、人は幸せになれると言いますが、数年前に食品・飲料メーカーのネスレが行った「日常の感謝行為」に関するアンケート調査では、これを裏付けるような興味深い結果が出ていますよ。詳細は「ネスレ ありがとう 調査」で検索してみてくださいね。 「ありがとう」とは「有り難い」つまり「そうで有ること自体が難しい」から来ている言葉ですが、「有り難い」の反対はご存知ですか?「当たり前」だそうです。日頃、暮らしている中では「当たり前」になってしまっていることがらには、実は、多くの「有り難い」ことが含まれていて、それに助けられている場面も多い筈です。多くの方が節目を迎えるこの年度替わりのこの時期、日々の暮らしの中で「当たり前」と思っている「有り難い」ことに感謝をして「ありがとう」を増やしてみてはいかがでしょう。きっとその先に、幸せが待っていることは間違いない筈です。では、また次回。「ありがとう」の数をかぞえてみよう!!録的な大寒波が日本全国に押し寄せた今回の冬、平昌オリンピックに出場した日本人選手の活躍は多くの人々の胸を熱くし、感動を覚えたのがつい先月のこと。気が付けば、日に日に春の陽ざしと暖かさが増していくのを感じられる時期になって来ましたね。 丁度この時期、各学校や幼稚園・保育園では、卒業式が行われている頃だと思います。ご卒業・ご卒園される皆様、そしてそのご家族やご関係者の皆様、おめでとうございます。 卒業式と言えば、色々な思い出がよみがえり、あるいは大切な同級生や先生方との別れの時ということで、つい、うるうると来てしまうものですね⋮特にその中でも、卒業生や卒園児たちによる歌や答辞、あるいは呼び掛けというのは、かなり印象に残るものでしょう。そして、その中に必ず含まれているのが感謝の気持ち、平たく言えば「ありがとう」という言葉でしょう。この「ありがとう」というフレーズがグッと来るほど、心が揺れ動かされ、感動するシーンになるでしょう。「ありがとう」と感謝の気持ち、自分に言われるととても嬉しいものですよね。きっと相手にとっても、皆さんから「ありがとう」と言ってもらえると嬉しい筈ですよ。「ありがとう」が増えると、自然と心が温まるものです。お互いの人間関係もよりよくなるでしょ記バナポジポジティブなハナシVOL.4〒710-0132倉敷市藤戸町天城8TEL:086-428-2985 FAX:086-428-2524E-MAIL:GYAO@GAKUSHIKAI.JPHTTP://WWW.GYAO.ORGオリックス生命・メットライフ生命・エヌエヌ生命・日本生命 損保ジャパン日本興亜ひまわり生命・東京海上日動あんしん生命ギャオ取扱保険会社※2018年3月現在生命保険をかしこく活用しましょう!生命保険のことなら何でもお気軽にご相談くださいませ!髙橋武良生命保険募集代理店감사谢谢MERCIشكرالكGRACIASCЛАCИБОKURABIZスタッフ不定期コラム この度、パートナーシップ論ということで筆を取らせて頂きました。まだ子供もいないし、結婚して数年しか経っていない若造(今年29才)がおこがまし過ぎるんですが、お付き合い下さい。 昔から「男らしく」とか「女らしく」という言葉が苦手で、そういう言葉を極力避けてきました。だからそんな自分にとって結婚して夫婦になるということは実は衝撃で、「男だからこうするべき」「女だからこうするべき」というもので成り立っているんじゃないかと思うほどの常識やルールを結婚以来、今に至るまでひしひしと感じています。 例えば「お小遣い制度」という形で家計をやりくりされているところもあると思いますが、我が家は財布を別々で分けて生活をしています。理由は下記の通りです。⃝小遣い制だと稼ごうという気持ちになりにくい⃝家計の管理の負担が1人に偏りそう⃝万が一の時に面倒くさそう(離婚とか)⃝自由に買いたいものを買えない その結果、結婚当初の2人の財布・口座はそのままで、夫婦2人で使えるクレジットと口座を作って、2人の買い物(食事や家賃など)はそこで管理しています。月末になればそこのお金は尽きてくるので、お互いの給与の比率に応じた額を各々口座に振り込むと。そして余ったお金は自分のもの。なので散財しようが貯めようが自己責任でやっています。 さて、5月から夢だった世界一周旅行に夫婦で行ってきます。付き合ってくれる妻もなかなかですが、さらに帰国後は「キャンピングカーで生活したい」とか、「家を自力で建てたい」というような話もしています。そんなだいたいの話は受け入れてくれる妻から最近、「週末婚をしてみたい」と言われた時には、さすがにびっくりしました。「遠回しに別れたいのかな」という焦りと、「とりあえずやってみてもいいかも」という思いが同居した瞬間でした。 そんな感じで危なっかしい夫婦生活ですが、なんとか愛想を尽かされないように柔軟にやっていこうと思います。TEXT/ズーシミ(もとディレクター) ILLUST/ひげ(ズーシミやや友)コラム執筆の依頼はクラス編集部までズーシミの遺言注※生きています。生き続けます。比喩です。言比喩です。ー今だからこそ語ろううちのパートナーシップ論15


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